今日は2012年に投稿した
地鎮祭についての記事を
再投稿いたします。

とりあえず地鎮祭の意味を・・・

地鎮祭とは、

その土地の神様を鎮め、
土地を利用させてもらうことの
許しを得るためのお祭り

です。

一般的には、神様を祀って
工事の無事を祈る儀式と
認識されております。

安全祈願祭
と呼ばれることもあります。

鎮地祭(じちんさい)

地祭り(じまつり)、とも言います。


一般的な地鎮祭の流れは
こんなカンジです。

修祓(しゅばつ)
祭に先立ち、参列者・お供え物を
祓い清める儀式。
(穢れを祓います。キレイキレイ)

降神(こうしん)
祭壇に立てた神籬に、
その土地の神さまや
地域の氏神を迎える儀式。
神職が「オオ~」と声を発して
降臨を告げる。
(なにごとかと思いますね、知らないと)

献饌(けんせん)
神さまに祭壇のお供え物を
食べていただく儀式。
酒と水の蓋を取る
(箸はいらないのかしら・・おい;)

祝詞奏上(のりとそうじょう)
土地に建物を建てることを神に告げ、
以後の工事安全を祈るための
祝詞を奏上する。
施主さまの名前も読みます)

四方祓(しほうはらい)
土地の四隅をお祓いをし、清める。
(四方に紙のようなものをぶりまく )

地鎮(じちん)
刈初(かりそめ)、穿初(うがちぞめ)、
鍬入(くわいれ)等が行われる。
施工、建主に振り分ける事が多い

(エイエイエイと掛け声をかけます!)
 お施主様もやっていただきます! 



玉串奉奠(たまぐしほうてん)
神前に玉串を奉り拝礼する。
玉串とは、榊に紙垂を付けたもの。
このたまぐしに願いを乗せてください!
 
 意外とみんな知らない!)


撤饌(てっせん)
酒と水の蓋を閉じ
お供え物を下げる。
(開けたものは、閉じるのですよ)


昇神(しょうしん)
神籬に降りていた神さまを
もとの御座所に送る儀式

(忘れずに帰っていただかなくてはね。
 出しっぱなしは、ありえません
 昔あったけど・・・:笑)

直会(なおらい)
神さまが降りていた御神酒を
皆でいただきます。

(運転がある方、未成年の方は
 飲んだらだめよだめだめです)

と、こんなカンジです。

意味がワカラナイと
なんだか退屈な30分ですが
(失礼な・・・)
意味がわかると
とっても厳粛で厳かな30分になりますネ




神前のお作法はツッコミはじめたら
キリがないので、
ここに書いてあることは
カンタンにまとめた内容です。

あと、
神社さんによっても
内容が多少、違いマスので

夜露死苦!

詳しくは工務店さんビルダーさん
ハウスメーカーさんに
お尋ねください


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