以前、少し書きましたが
「地震酔い」の改善方法をまとめてらっしゃるページが
ありましたので
転写させていただきました。(許可済み)
軽い症状の場合は、
まず、深呼吸してみてください。ゆっくり深く深呼吸です。
そして、今度は目を閉じてまた深呼吸します。
最後に水を飲みます。
睡眠不足などその日の体調で、
心身ともにそろそろ疲労が溜まっている場合は、
あごをひき、頭をなるべく動かさないようにします。
三半規管がある頭をあまり揺らさないようにして、背筋を伸ばし、
枕で頭をできるだけ固定して目をぶつって、しばらく寝てみて下さい。
また、目からの情報と体で感じる揺れ情報のズレが、
「地震酔い」を引き起こす時があります。
車の中で読書やゲームしていたりする時に起き易いです。
なるべく遠くの景色を眺めるようにしましょう。
なお、遠くの景色でも、あまり変化のない物を眺めるた方が良い。
歩いたり、軽いストレッチをして緊張をほぐすとか、
何かの運動をしてみるのも効きます。
地震酔いに効くツボというものがあります。
手首の内側のしわから、体の方へ指三本分の辺りです。
内関というツボで、アキレス腱みたいな所を親指で押してみてください。
また、親指の第一関節あたりを10秒位、少し口で噛んでみてください。
親指の第一関節の神経は、目や耳の神経とつながっていて、
痛いという情報が酔いの情報にすりかわり、
酔いが和らぐと考えられています。
空腹すぎても、「地震酔い」がおこる時もあります。
梅干しを食べたり、紅ショウガをかじるだけでも治ったりします。
また、きつめのミントガムやペパーミントを噛んでいると治る時があります。
ただし、飲み物は、
オレンジジュースとかスポーツドリンクジュースが
地震酔いをおこしたケースもありますので、
それ以外の飲みものがよさそうです。
上の全てがダメという場合は、
酔い止めの薬を飲みます。
酔い止め薬を飲んでも効かない場合は
医者にかかりましょう。
余震が続いています。
揺れたときに、すぐに外へ飛び出すのも
危険な場合があります。
専門家の見解ですと
1981年以前のビル(旧耐震)→外に逃げる
1982年以降のビル(新耐震)→中に留まる
ただし
室内にいても「物が落下」することもありますので
身を守る
ということを一番に判断してください。
それから火の扱いも気を付けてください!
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