さきほど、小田原も余震がありました。
以下、防災ページより抜粋です(抜粋許可掲載アリ)

防災ページより抜粋
地震 夜中の対応

夜中に地震が発生すると、まっさきに視界が奪われます。
停電しても蛍光灯の余韻は残るので、
素早く手に取れるように常備灯や懐中電灯を準備しておきます。

できるだけ複数あるほうが、家のどこにいても対処しやすくなります

用意するもの
通路に常備灯
玄関にマグライト
台所に懐中電灯


・・・っていうか、今夜は
ひとりひとつ懐中電灯を抱えててもいいかも・・

STEP1 灯りの確保
常備灯を使用します。懐中電灯でもOK。すぐに点灯させましょう。

常備灯、懐中電灯、いずれにしても、
決められた場所に置いておくことが肝心。
設置場所、保管場所は、
真っ暗闇の中でも手探りで簡単に手に取れるところ。

頑丈なマグライトだと、ちょっとした武器のようにも利用でき、
転倒物をどけるときのテコとしても活用できます。


・・・というか
今夜は、手元に懐中電気を置いて寝ましょう
(というかこの状況で寝れるのか?)


STEP2 声かけ
灯りを確保したら通路を確認しましょう。
足もとにガラスや陶器が転倒していないか
素早くチェックします。


揺れが強くて転倒物が多いときは、
すみやかに家から出ることも大切です。

家族がお風呂に入っていた場合は、
服を持ったまま出るようにします。
安全な場所で服を着ます。

家屋倒壊は一瞬の判断が生死を分けますので、
電気が停止してしまう地震が発生した場合は、
頭を非常事態に切り替えて行動しましょう。

常識やマナーは、いったん棚にあげてしまうことも大切です。


STEP3
年配者は知恵があります。
大人は行動力があります。
しかし、子供が最も教育や躾けを守ります。

災害時の避難訓練を定期的に受けているのは、
実は子供の場合が多いのです。

大人は知恵がありながらも世間体や常識が働いてしまいがちです。

災害時に大人が子供に指示する場合は、「命を守る」を最優先にしましょう。


おわりに
停電は安全に影響します。
夜中の地震は視界が確保できにくくなり、
すぐそばの家族の姿さえ確認しづらくなります。

冷静な行動が大切ですが、
体が迅速に動きにくくなるのも事実です。
灯りの確保を素早くできていると、
励ましや指示の言葉に説得力が加わります。



とのことです。
非常時には、臨機応変に落ち着いて行動しましょう。

これから寝る方は、寝る場所が
倒れてくる家具などがないか?
落ちてくる棚の上の飾り物などないか?
確認しましょう

懐中電灯と、足元にはスリッパか、
靴を置いておいてもいいかもしれません