3月になりました
おはようございますカツマタアスカ小です。

先日、築13年のアシストホームユーザーさんの
Hさんからカーテンリフォームをご依頼いただき
お打合せにいってきました

リクエストは2つ

「家具とかの雰囲気に合うものにしてね」
「デザインとか色はお任せするわ~」

と、いうわけで
プレッシャーなのですが(苦笑)

Hさまとは、かれこれ長いお付き合いでして、
いつもご依頼いただくので
私もHさまのお好みは少しは分かっている・・つもりです(笑)

野草を育てていらっしゃって、
ターシャの庭がお好きとおっしゃっていたので
今回、お持ちしたのは
ウィリアムモリス(by川島織物)

雰囲気を少しクールにまとめるようであれば
フジエテキスタイルかなと思い

この2点の
私がチョイスした数点のカーテンサンプルを持ち
行ってまいりました!!


決まったのは・・・・・・・・・

ウィリアムモリス

ウィリアムモリスです


「ブラックソーン」というお品に決まりました。

ブラックソーン FF2125

 
「ブラック・ソーン」には
ウイリアム モリスの好んだ英国の花が
満開に咲いています。
バイモやリンボク類の花や
スミレがデザインされています。

自然が持つ深い色彩を表現した背景に、
たくさんの可憐な花が描かれているんです。
ちょっとターシャを重ねますよね(あっちはバーモントだけど)
ちなみに
 「ブラックソーン」は、ウィリアム・モリス商会の柄として
1892年ジョン ヘンリー ディールによって製作された
ハンドプリントのデザインです。
1970年代にサンダーソン社が復活させ、
非常に人気の高かったデザインですが
ゴブラン風組織にて咲き乱れる
色とりどりの小花の表現 は
技術を要する難しいデザインでした。
しかし2008年、「ブラックソーン」の柄を織物にうつすべく
西陣織の伝統と技を誇る「川島織物」によって
ジャガード織りとして再び再現されました。

フラットで緻密なベースとの
コントラストの可愛いファブリリックに仕上げられています。



・・・というお話をですね、させていただきました。
Hさま邸にご親戚が来たときに聞かれるそうなので
ご案内してまいりました(笑)
というわけで
このウィリアムモリスのカーテンは
「川島織物」です。

サンゲツ・タチカワ・アスワン・シンコールは
良くご存知だと思いますが
「川島織物」は
たぶんあまり聞いたことない名前かと(苦笑)
 
「川島織物」は西陣織の技と伝統を持つ
京都の老舗中の老舗店です。
現在はカワシマセルコンという名になってます。

ちなみに
いつもコミコミオール電化住宅プランでご提供しているのは
「川島織物」の商品です

川島織物の創業は古く、
1843年(天保14年)にまでさかのぼります。

わかりやすく言うと
篤姫」や「西郷隆盛」がいた時代

明治、昭和の宮殿の内装を手掛け
現在も京都の祇園祭りの祭礼幕は川島織物の商品が
使用されており名門の老舗です。




コミコミオール電化住宅 



かつまたもブログランキング参加中です
ポチっと投票していただけるとうれしいです~
バナー

「土地から探して家造りの丸秘秘訣」メールセミナー(無料)を読む