「家づくりを考える」

家を建てるならば、長く住めるいい家がほしい。
誰もがそう思います。

最近の家づくりは
イメージ追求型になりつつあります。
そして手入れの手間を省いた「いい家」が
多くなっています。

でも、この「いい家」も
時間とともに、環境とともに「変化」します。
汚れ、劣化、磨耗、これらは必ず起き得ることです。
この「変化」に気づき、手入れすることで
不具合、破損、故障を防ぎ、早期に発見することができます。

しかし、最近の家は手入れを省いた趣旨のものが多いために
「家は手入れをして住み継ぐもの」という考え方が払拭され
家主が家の変化に気づきにくい状況を作り上げてしまっています。
また、イメージ先行の家づくりになってしまうと、
なぜ家を建てる必要があるのか?どんな家がほしいのか?
と、いう本当の目的が見えなくなってしまいます。

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