東京ガスとパナソニックは
2011年2月9日、
家庭用燃料電池「エネファーム」新製品を共同で開発した、
と発表しました


製造はパナソニックが行い、
東京ガスが4月1日から販売を開始

価格は276万1,500円(総額、設置工事費別)。

新製品は、定格発電効率が40%と、
現行製品の37%以上で、さらに発電効率が向上。
また、発電を行う「燃料電池ユニット」のシステム構成を
大幅に簡素化、発電を行う「スタック」などの基幹部品を
小型化するなどし、現行品よりも約70万円低価格となりました。

「エネファーム」は、都市ガスから取り出した水素を
空気中の酸素と化学反応させて発電するもので、
発電した電気は家庭で利用する。
発電の際に出る熱も、給湯や暖房に利用します。

電気をつくる場所と使う場所が同じなので送電ロスがなく、
また発電時に出る熱を無駄にすることなく利用できる
年間の光熱費を約5~6万円節約、
年間の CO2 排出量を約1.5トン削減できます

今年度はこういった住宅機器が
大きく注目をあび、進化する年に
なりそうです。



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