おはようございます。
大震災から12日、続く余震に
「地震酔い」の症状が出ている方もいるのでは・・
以下はコピペですが
災害医療に詳しい日本赤十字九州国際看護大の
喜多悦子学長によると、
目で見た視覚情報と平衡感覚がずれた状態になると、
気分が悪くなったり、めまいを感じたりする
この特徴的な揺れ方や余震の多さが、
広い地域で地震酔いになる人が相次いだ原因
通常は数日で治まるが、
厳しい避難生活や余震の不安など強いストレスの中では
症状が続くことがある、
ストレスの原因をすぐに取り除くのは難しい。
深呼吸をしたり、お茶やお湯をゆっくりと飲んだりして、
リラックスを心がけてほしい。
と、おっしゃっています。
医師関係の方のアドバイスも載ってました。
まずは乗り物酔いの薬を試してみてください。
薬局にあるトラベルミンなどの
車酔い・船酔いの薬がよいのではと思います。
とのことです。
被災地では薬も手に入りにくいと思いますので
こんな方法もありました。
すぐに試すことが出来ます!!!
地震酔いは、長いゆれがつづいたことで、
平衡感覚と視覚のズレ から起きる症状です。
地面が揺れているという事実を脳が処理しきれないことで、
カラダのほうが揺れていたと錯覚することで起きます。
そのため、錯覚しようがない、
急な直下型の地震では起こりにくく、
ゆっくりと、長期間にわたって起こるゆれで起こしやすい
という特徴があります。
つまり、地震酔いの原因は、
脳の勘違いを修正することができなくなっていること。
緊張続きで自律神経がアンバランスになっていると、
特にこうした修正機能が働きにくくなるため長引くと思われます。
というわけで、
地震酔いの根本的な解決方法は
「正確な平衡感覚を回復すること」です。
しっかりと睡眠をとることで、
眠っている間に無意識下で重力を正確に認識し、
平衡感覚が回復する可能性があります。
なので、何よりも大切なことは、
しっかりと良質な睡眠をとる眠こと。
それでも、なかなか症状が改善しない場合には、
もう少し積極的な、平衡感覚を回復させるための
セルフケアが必要になります。
平衡感覚と視覚がずれるのは、
上述のとおり、
ゆっくりとながい視覚的にゆれを認識することができないゆれ
が起きているため。
ですので、平衡感覚を回復させるには、
視覚的に認識できる大きなゆれを、
しっかりと目を見開いて感じる必要があります。
小学生の時に、
両腕を広げてワーと声を出しながら
ぐるぐる回る遊び、しましたよねー?
あれ、です。
重力をしっかりと感じる ために、
両腕を広げることが大切です。
そして、大声をあげるのも、
脳の勘違いを忘れさせるためには大切なポイント。
馬鹿になりきりましょう。
回っている間は、1点を決めて、この点を注視します。
そして、回転が終わった後、
立ったままで、その点を注視しつづけます。
少しずつ、カラダのゆれがおさまり、
平衡感覚が回復してくるのが分かると思います。
周りにぶつからないように気を付けてくださいね
これ、バレリーナがターンをしても
目が回らないようにする訓練と一緒だったりします。
何回かやっても、それでも治らない!
という場合には、
セルフケアでは自律神経の調整が
できにくくなってしまっている状態なので、
お近くの鍼灸院や心療内科で自律神経の調整を
受けることをお勧めします。
とのことです。
・・たしかにコレなら試せる(汗)
グルグル回転するときにケガをしないよう
気をつけてください!!!
コメント