おはようございます

阪神・淡路大震災から16年の今日。

こういった追悼の日ではありますが
ライフラインに対しての備えをみなおしてみましょう。


避難生活のなかでもっとも必要だとされるのが
「水」だったそうです。
成人で一日あたり3リットルの水が必要とのこと。

被災体験のある坂本廣子さん(料理研究家)がおすすめされていた方法を
書かせていただきます(今朝TVでやってた)

おすすめは、普段からペットボトルに水をくんで
家の数か所に保管しておくこと
 だそうです

このときのポイントは、
ペットボトルの口いっぱいまで水を入れる
空気と水が触れる面を少なくし、水がいたむのを防ぐことができます。

さらに、給水車などから水を運ぶときに便利なのが
ポリ袋。

ゴミ箱、段ボール箱などと組み合わせることで
バケツ代わりにすることができます。
ポリ袋の口をしばれば、入れた水がこぼれるのを防ぐことができます。

ポリ袋か!なるほど!
ポリ袋であれば場所をとらずにいつも保管しておけますね。



くんだ水を運ぶのが結構大変だったそうなのですが

そのときに役立ったのがキャスター付きのスーツケースだったそうです。
道路の状況が悪くても段差を乗り越えることが出来ます。
とのこと

ふむふむ。水は重いですからね。
スーツケースならば手で持ち運ぶよりも楽に運べますね。
引っ張ったり、持ち上げたりできますしね。


それから、忘れてはならない!
オール電化の大きなメリットとして
エコキュートのタンク があります

エコキュートは貯水式なので
タンクの中の水が、緊急用の生活用水になります
(ただし飲み水には適しません)

エコキュート自体は300リットルぐらいの水をためていますから
頼もしい味方です!!
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コロナのCHP-DE30211A タイプのエコキュートで
非常用水の取り方を添付しておきます下記をクリックでPDFが開きます

エコキュート非常用水の取り方PDF


型番は「年」によって微妙に数字が違いますが
写真のエコキュートを使ってる方はこの説明書で
ホボ、間違いないと思います。
他のコロナの機種もだいたい同じ方法です。

くわしくは、ご自宅にある
「エコキュート取り扱い説明書」をご覧ください

コロナのエコキュート説明書をDLできるページも
一応リンクしておきます
でも型番が必要。
外にあるタンクの番号をご覧になってくださいませ;

コロナのエコキュート説明書ダウンロードのページ


非常時にはパソコンも開けないかもしれないので
取説の保管場所を家族みんなが知っているようにしましょう!

(ちなみにタンクから水をとるときは電気ビリビリに気をつけて!
 説明書を読んで正しい方法で取り出してください)

明日は非常時にあったかい食事を食べるための
非常コンロの作り方をご紹介しますです!


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