こんにちは。

世の中には「知っていて当然だろう」と

自分では思ってること が結構あります。

しかし、その「知っていて当然だろう」と思ってたことを

打ち破る予想外な展開が多いのが住宅業界です(苦笑)


その例として・・・

「ブレーカー」

ブローカーじゃありませんよ?

ブローカーって何って?・・検索してみてください(苦笑)


こんなことがありました。




キッチンのコンセントにジューサーのプラグを差し込んだ

でも電気が使えない。

LDKのコンセントに差し込んだら動いた。

天井の照明は点灯しているから停電ではなさそう。

キッチンのコンセントに電気が来ていない!

コンセントが壊れた!




ΣΣ(゚д゚lll) コンセントが壊れた?!

・・・と思ったら

まずブレーカーが落ちていないか見てください(汗

ブレーカーってどこにあるの?・・って?

はい、だいたい洗面所についています。

よっぽど特別なご要望がないかぎり洗面所です。

洗面所へ行って見てください。

そこに分電盤があると思います。

電気は分電盤からいくつかの回路にわかれて各部屋へ運ばれます。

この回路(分岐回路)の安全を守るのが配線用遮断器(ブレーカー)で、

1回路に1つずつついていると思います。

1つの回路に流すことのできる電気の量は20アンペアが目安です。

回路をいくつかにわけておくと何か異常が起きても影響が少なくてすみます。

例えば、照明用とコンセント用に回路をわけておけば、

器具に異常が起きてコンセント用の回路が切れても、

照明用は切れません(だから照明は消えない)


だから一箇所のコンセント電気を使いすぎると、

ブレーカーが落ちて、電気が遮断されるワケです。



ブレーカー【breaker】
 ある量以上の電力を使ったり、異常電流が流れたりすると、
 回路を自動的に遮断する装置。遮断器。  大辞林より


 定格電流を超える大きな電流が流れると、
 ブレーカ内部のバイメタルの発熱量も湾曲量も大きくなり、
 ブレーカ内部の接点引き外し装置を動かして、
 回路を遮断します。
 目的は屋内配線を保護するもので、
 電線からの出火を未然に防ぎます。


・・つまり容量以上の電気を使っていると、

あぶないので回路を遮断してるのです。

コンセントの故障ではありません~・・('・c_・` ;)




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