
" スクラップ・アンド・ビルドという言葉をご存知ですか?
戦後からこれまでの日本の住まいづくりは
安易に建てては壊すという生産システムでした
これをスクラップアンドビルドといいます。
仮に
ヨーロッパへ行けば
ゴロゴロ古い建物があります。
そして、
リフォームなどで手を入れ、住みやすいよう工夫して
工夫することすら楽しみながらおしゃれに暮らしています。
現在の日本は、考え方も変わりました。
家も手入れをしながら、住んでいくことに
価値を見出すようになったのです(ようやく)
大事なのは適切な手入れです。
木造住宅でとってもこわいのは
腐り です。
外からでいえば
構造を守るための外壁が皮膜効果を失ったときが
こわいのです。
皮膜効果を保つために「塗り替え」を10年目安にします。
(環境によっては5年目で必要な場所もあります)
内側からでいえば
室内に湿気がたまってしまうことによる腐り
です。
これは、適度な換気が必要です。
エアコン除湿や除湿機などの方法がありますが
湿度計 を室内に置くことも大切です。
我家は障子があるので、
障子に貼られた和紙が湿気を多量に吸ってシワシワになってくると
相当に室内は湿気ている状態です。
まずい、まずいと感じ除湿します。
もちろん湿度計は和室にも、LDKにもありますので
湿度計を目安にすることもあります。
長寿命な家にする とはこういった地味?な管理も
大切なことです。
ちなみに私の部屋には湿度計が2つあります(笑)ありすぎ。



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