
テレビで観たんですが
京都の一級の文化財が
最先端のデジタル技術で作った複製品に置き換わっているとか。
たとえば
千利休ゆかりの聚光院にある狩野永徳の国宝の「ふすま絵」、
世界遺産の銀閣寺にある「ふすま絵」など。
銀閣寺↓正式名は東山慈照寺(じしょうじ)。

ふーん・・・(??)と思いながらテレビを観てたんですが


現地へ行っても本物が観られなくなるということ。
なんだか複雑です。
しかし現実、文化財を所有している京都の寺や神社は
管理にとても苦労なさっているそうです。
劣化で、絵の具がはがれてきたり・・・
冬は寒く


苦労どころの騒ぎじゃないのでしょうけれど。
前の職場で文化財だった場所があったので
そこでちょっとよろけてぶつけた日にゃ(ぶつけてはいけない・・)
「あーッツ!文化財が!!」と指差して言われ・・・

不具合があったときも、ヘタに手を付けられず、
掃除も気を使い、文化財って疲れる・・・・と思ったのが本音です(??;)

文化財を後世に残すことを考えると、
文化財をデジタル技術で複製し、現地には複製版を置き換える。
そしてホンモノは環境の整った美術館で保管する。
これが理屈に合っていいのかもしれませんが。。
本物が展示されているうちに(?)京都を観光してこなきゃ!
と一人あせっているのは・・・ワタシだけ?(狭細しいなァ)

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