自分はこういう雰囲気にしたい、

という家のイメージを
造り手に上手に伝えるにはどうしたらいい
 でしょうか?

たぶん
言葉で伝えると間違って伝わる可能性がです。


過去にホテルの仕事をしていたときに
こんなことがありました。



クリスマスに使うテーブルクロスを
クロス屋さんに電話で注文しました。
いつもお願いしている気心知れたクロス屋さんです。

赤いクロス緑のクロスをお願いします。」

と、電話で依頼したら
ちゃんと赤と緑が到着したのですが・・・・

「これじゃない!このじゃなーい!」


と、いうことに。


同じ「」でも

・消防自動車のような赤
・おちついたワイン色に近い赤

と、あります。
カラーチャート広げて打合せしないアンタが悪い
と言われたらそれまでですが・・・



たとえば同じシルバーでも

・マット(つや消し)なシルバー
・光沢あるシルバー

全然違います。



当時の私はカラーチャートなんぞ良く知らなかったですし
消防自動車の赤じゃない方で!!
と受話器越しに必死にお願いしてました。

その様子をみていたドレス(衣裳)担当のAさんは

「・・・アンタ」(??)←あきれている



ちなみにカラーチャートとは
こういうもの です。(これはWEB用ですが)

自分はこういう雰囲気にしたい、
という家のイメージを
造り手に上手に伝えるには

言葉では難しいと思います。
言葉だけでは、間違って伝わる可能性が大きいからです。


そんなときには、雑誌の切り抜きや
写真などの画像を見せるといいです。

それでも、
実物と写真には差があるということを
覚えておいてください。

あと、サンプルとして見ているときは
おそらく小さい面積で見ていると思います。
色は広い面積に分布されると
薄くなって見えます。

建物ですと、日光の関係で
朝・昼・夕方・・と随分違います。





ちなみに



昨年も書いたかもしれませんが、

家の情報紙、「神奈川で家を建てる」春号に
アシストホームが取材をうけました。
ちょこっと載ることに。
2008年1月25日発売・定価(税込)390円

↓これは冬号の表紙。これじゃないです春号です。
962811a5.jpg


床の色、実物はもうちょっと濃いよね
とか建具の色写りチェックが
やたら厳しかった社内ですが・・・
(そんなの照明&フラッシュの具合で仕方ないジャン!)
写真取材に協力してくださった
お2人の表情がとてもよく撮れているので
私は大満足です(^^)



私も米粒ぐらいのサイズで載ってしまっています。
(撮影のときに乗せられました・・顔ひきつってます)
このブログ書いてる人間がどんな顔が見れます。
見なくてもいいですが(笑)


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