夕方の予告通り
23時からBS-iで「世界遺産:アントニ・ガウディ作品群?」を観ました。

ガウディ建築に拍手!拍手

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偉大なる建築家」ガウディの若い頃は
華々しいものだったようですが
聖堂建設が自分の使命」と悟ってからは
常に資金難に苦しむ聖堂のために
献金のお願いに自ら家々のドアを叩いて回ったそうです。
汚い言葉で追い返されたり、放り出されたことも多々あったとか。
9ヶ月ほど続いた「献金活動」をガウディ自身は

「精神的に無理をしなければ献金に歩くことはできなかった」
と、後に弟子へ語っていたといいます。


基本的にサグラダファミリアの建設資金
信者からによる献金で成り立っていたため
常に資金不足に苦しんでいました。
資金不足で幾度となく工事がストップしたようです。



次回の世界遺産「アントニ・ガウディ作品群?」は15日放送です。が。
作品群?は、サグラダファミリア出るのかなぁ・・可能性は低い?
でも作品群?の終わり方は、物足りない(笑)

ので
勝手に私がサクラダファミリアをまとめさせていただきます(^^;)


ガウディ自身が言っていたとされる言葉にこうあります。

「サグラダファミリア聖堂を仕上げる最後の物は鐘の音だ」 と。

ガウディが華やかな生活をしていた若いころ観たワーグナーの劇
「パルシファル」に影響され、豊かな音域をバルセロナに響かせ
栄光をもたらしたいと考えていたようです。

「生誕の門」鐘塔からは打楽器の音を。
「受難の門」鐘塔からは管楽器の音を、響かせようと考えていました。


もちろん、サグラダファミリアの「鐘」の音色はガウディはおろか
まだ誰も聴いたことがありません。

それでもガウディが生きている間に、実験用の鐘の音を聴くことが
実現したそうです。

そういうことで、
偉大なる建築家アントニ・ガウディのお話でした。




本
ちなみに私の持っている「ガウディ」の資料は2003年出版のもので
当時の書籍ではまだ「アントニ・ガウディ」と訳してありました。
2007年現在は「アントニ・ガウディ」と改め・訂正しています。
上記に書いてることは趣味程度のオハナシなので更新されてまセン。
調べ直すと改められてる場合も。間違ってたらごめんなさい(^△\)